借地権相続に関するトラブル

17年09月04日

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借地権は相続できる権利のひとつとして認められています。相続を受けた者は、自身が地主と借地契約を交わしているわけでないため、契約内容だけでなく借地権そのものについてもあまり知識がないこともあることでしょう。例えば、借地権の契約期間が満了となるのを控え、地主に更新の申し出をしたところ、前回の2倍相当の更新料を請求されたが、とても高くて払えない、金額が本当に妥当なのか、などの疑問を持つのは当然のことでしょう。更新料は、更地価格の3~5%として算出されるのが一般的で、都心部などは若干割高になる傾向があります。

地主に提示された更新料が一般的なものと比較して妥当かどうか、妥当であった場合に更新料の減額や、分割払い、地代に上乗せしての支払いなどが可能かどうかを確認する必要が出てきます。しかし、当事者同士の相談では、感情的になって関係性が悪くなることがよくあります。借地権が設定された土地は、将来、立替が必要になった際、売却する際に地主から承諾を得る必要があるため、関係が悪化すると、後々ずっと尾を引いていくことになります。専門家に相談し、仲介してもらって冷静に問題を解決するのが最善の方法であると言えるでしょう。